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ルータもトリマーも、木材の面取りやほぞづくり、溝切り、切断ができる電動工具で、あればたいへん便利で、溝切りや面取り作業が簡単に短時間でできる道具です。ルータやトリマーの特徴と使い方をご紹介します。

ルータとトリマーの特徴と違い

ルータもトリマーも基本的な機能の違いはありません。溝切り、面取り、ほぞ作りができます。
ルータとトリマーの違いは、モーター出力と形状、重さの違いです。
ルータのほうが出力と形状が大きく重さもあります。作業時は両手で持って作業します。トリマーのほうは出力が小さく形状も小さく軽いです。軽いので片手で持って作業ができます。どちらも高速回転します。
構造は、モータ軸の先端にコレットナットが取り付けてあり、コレットナットでビットを固定しています。ビットは溝切り用と面取り用があり交換できます。面取り用は、刃先が直線になったものと曲面になったものがあり目的によって使い分けます。
ルータのビットの軸径の大きさは8・12㎜、トリマーのビットの軸は6㎜が主体です。

ルータとトリマーの使い方

ルータとトリマーの使い方は、ほぼ一緒です。
ビットの交換作業は、モーター軸のコレットナットを外して行います。モーター軸を固定してナットを外すと、ナットの内側がチャックになっていて、使用するビットを差込み、モーター軸を固定してナットを締めこみます。
木材の加工作業は、電源にコンセントを差し込みます。加工位置をきめたら、ルータやトリマーのベースをしっかり固定して手元のスイッチをいれて作業を開始します。
ルータは両手を使用して、トリマーは片手で、溝切りや面取りを行います。
作業時は、加工される材料がしっかり固定される必要があり、床など動かないものはそのままの状態で加工できますが、小さなものは作業台にクランプなどでしっかり固定します。ビットの高速回転による木材の動きが抑えられるので安全に作業することができます。
作業が終わったら手元のスイッチを切ります。モーターの回転がとまってから材料からルータやトリマーを取り除きます。
ルータやトリマーを使用するとき、作業時は削りくずが飛び散るので、薄手の皮手袋、保護メガネ、マスクを着用します。軍手は布地が厚くて巻き込みなどありますから、皮手袋がおすすめです。
溝切りするときは、一回あたりの切り込み深さは2~3㎜にして、必要な深さまで数回に分けて行うようにすると、溝面もきれいに仕上がり、ビットの寿命も長く持ちます。
溝に生じた木材のバリはサンドペーパーで削りきれいにします。
面取り加工をするときは、面取りする材料をルータやトリマーの進行方向の左側に置きます。こうすると安全に効率よく作業できます。

まとめ

ルータもトリマーもあればとても便利なものです。溝切りもノミを使用しての作業時間に比較して大幅に短縮できます。トリマーを使用すると飾り枠も簡単にきれいに仕上げることができます。
使用時の注意点は、電動工具ですから、使用時以外電源をコンセントから抜いておくようにします。
特にルータの替え刃交換やトリマーのビット交換は、コンセントに差し込んだ状態で行うことは、厳禁です。
便利な道具が凶器になりますから、電動工具は安全に使用しましょう。

脚がX型のもの

脚がX型のものですので、まず完成予想図を作図して作ったほうがいいでしょう。脚の幅は天板に合わせます。脚を組み合わせる穴あけ位置に印をつけ、電動ドリルで穴を開けます。木材が割れないように注意しながらビス留めしましょう。桟木の枠を組み立てます。枠がゆがむとテーブル全体がゆがむことになるので注意します。天板にする木材はきれいなものを選びます。天板用の木材を面取り、やすり掛けしておきます。天板と枠をビス留めします。天板にあらかじめ下穴を開け、いったん接着剤で貼りつけ、乾燥してからビス留めすると強度が高まります。さらにボルドで脚をつけます。最後にオイルステインを塗装します。

折りたたみアイアン脚を使う

すのこと折りたたみアイアン脚で作ります。2枚のすのこにオイルステインを塗り、乾燥後、接着剤で2枚を張り合わせ、天板にします。折りたたみアイアン脚はすのこに合うものを選びます。折りたたんだときに脚が重ならないように注意しつつ、すのこの板を跨ぐようにアイアン脚をとりつけて完成です。脚の向きはまっすぐ取り付けるパターンと斜めに取り付けるパターンがあります。

専用金具を使う

折りたたみ式棚受け金具を使うと簡単に折りたたみテーブルを作ることができます。田辺金属工業所のジャンボは耐荷重100kgのL型アングルの棚受け金具です。金具先端のレバーでワンタッチで閉じることができます。開くときはただ持ち上げるだけです。サイズは奥行45cmと60cmの2種類です。取り付けるには、まず天板の裏側に金具をネジ留めします。次に付属フィルムを壁に仮止めし、下穴を開けます。そしてフック用ネジを壁に取り付け、天板に設置した金具をフック用ネジにひっかけます。天板がガタつかないように金具をしっかり固定して完成です。

100均アイテムを利用する

■作り方 その1

材料は①折りたたみ椅子、②角棒、③まな板、④オイルステインです。まず角棒をまな板の横(短い辺)のサイズに合うように2つに切ります。切った角棒をまな板にねじでとめます。まな板にオイルステインを塗ります。そして自分の好みに合わせて色を塗っていきます。最後に折りたたみ椅子の骨組みの部分とまな板を合わせて完成です。

■作り方 その2

材料は①折りたたみ椅子、②ウッドデッキパネルです。まず折りたたみ椅子の座面を外します。次にウッドデッキパネルの裏の枠の一部をカットし、折りたたみ椅子の骨組みに合わせられるように調整します。接着剤をつけて折りたたみ椅子の骨組みと合わせて完成です。

バタフライテーブル

テーブルの跳ね上がる部分とテーブルを受ける部分はともに平蝶番を使います。テーブルを受ける部分は折り曲げたとき、跳ね上がる部分の境目より内側に入りこむように調節します。前述の折りたたみ式棚受け金具を使っても作ることができます。

まとめ

今回は、折りたたみテーブルの作り方についてご紹介しましたが、いかがでしたか? テーブル作りに難しいイメージを持っていた方もチャレンジしてみようという気になったのではないでしょうか。すべてを木材で作るのは比較的難易度が高く、折りたたみ式棚受け金具やアイアン脚が販売されていますので、初心者の方はそれから始めてみるとよいと思います。

皆さんは机をDIYするとき、どのように作っているでしょうか。カラーボックスなどそのままの形状を使える材料を用意して組み合わせて作る。木材や板材などを用意しカットして作るなどいろいろなDIYがあります。しかしわざわざ作る前に設計図を使っている人は多くないかもしれません。

設計図を使えるようになると、より精密に机をDIYできるようになります。でも最初は設計図を作るのは難しいと抵抗のある人も多いでしょう。ここではそんな設計図について見ていきましょう。

机をDIYするための設計図の種類

机をDIYする設計図はいろいろな種類があります。自分のあった方法で作りましょう。

方眼紙を使ったDIY机の設計図

手書きで設計図を作るために使うのが方眼紙です。

方眼紙は縦横に交わる複数の直線を等間隔で引いた用紙で、その1つのマスを例えば1cmや10cmなど適当な単位に決め、作りたい大きさになるように図を書いていくだけで簡単に設計図の出来上がりです。

エクセルを使ったDIY机の設計図

エクセルを使って設計図を作る方法です。1つのセルを方眼紙のマス目とおなじように例えば1cmや10cmなどお好みの単位として使い、図を書いていきます。やり直しや修正が簡単にできるのもいいですね。

フリーソフトを使ったDIY机の設計図

実はDIYの設計図を書くためのフリーソフトが存在します。どのソフトも基本的には専門知識がなくてもできるように作られています。その代表的なものをご紹介します。

Google SketchUp

設計図のソフトの中では一番メジャーといっても良いソフトです。提供しているのもGoogleと信頼性もあります。無料版と有料版の2つがありますが、無料版で十分な機能が使えます。

JW-CAD

日本で1番使われているといわれている設計ソフトです。建築図面を書くためのソフトですが、DIYで使っている人も多いです。DIYとは思えない作品を作ることが可能になります。

机をDIYするための設計図が載っている本を紹介!

設計図を作る方法を説明したので、次はどのように机の設計図を作成するかです。何も参考にせず、いきなり設計図を作成するのはなかなか難しいです。そこで最初は設計図の載っている本を参考にしましょう。ここではぜひ参考にしてほしい本を紹介します。

「世界で一番やさしい家具設計 増補改訂カラー版 (エクスナレッジムック 世界で一番やさしい建築シリーズ 35)」

出版社: エクスナレッジ

価格:3,240円

名前の通り、初心者でもやさしく簡単に設計図を作成できることを目的に作成された本です。机だけでなくさまざまな家具の設計図や気を付けるところが載っておりまさに設計図のバイブルのようなもの。少し値段は高いですが、これ一冊あればこれからいろいろな家具をDIYできるようになります。何度も繰り返し読み返す本ですね、

まとめ

今回はより精密に机をDIYするための設計図についてご紹介しました。設計図がなくてもDIYはできますが、設計図を書くとより精密な机が作れるようになります。方眼紙やエクセルでも設計図を作れますし、フリーソフトもあります。ぜひ今回ご紹介した本をみながら設計図を作成してください。いつもDIYしている机とは全くちがったものが作れるようになりますよ。

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