DIY

暖かい季節は屋外に出かけて、気に入った風景の場所でゆっくりお茶を飲むのは楽しいものです。
そんな時折りたたみテーブルや椅子があると川の土手の上や海岸でものんびりと座ってお茶や食事を楽しめます。
あるとたいへん重宝な折りたたみテーブルの作り方をご紹介します。

折りたたみテーブルのスケッチ図を描く

最初に作りたい折りたたみテーブルのスケッチ図を描きます。
折りたたみテーブルは持ち運びが楽なようにスーツケース風の箱型にします。2つ折りにして、箱を開いた時テーブルとして使用できるようにします。
スケッチ図ができたらテーブルの大きさを決め寸法をスケッチ図の中に記入していきます。例えばテーブルの大きさは、幅60㎝、長さ1m、高さ72㎝と決めます。

折りたたみテーブルの材料拾い

スケッチ図に寸法を入れたら材料の拾いをしましょう。テーブルの天板は、杉の集成材と使用します。天板の枠は杉の平割材を使用します。ホームセンターでは1×2材(厚さ19㎜×幅38㎜)として売られています。

脚は、手摺用の35φの丸棒が売られています。天板に脚を取り付けるには、35φ㎜手摺用のアルミニウムダイキャスト製品のE型エンドベースが売られていますから、これを利用します。
天板を取り付けた2つの箱の接続は蝶番を使用します。二つの箱を閉じた時二つの箱が開かないように錠を取り付けます。
脚の下部端部は手摺用のキャップを取り付けます。

材料は以下のとおりです。

天板  杉集成材(厚さ18㎜×幅300㎜×長さ2m)   1枚

天板枠 杉1×2材(厚さ18㎜×幅38㎜×2m)     5本

丸棒  35φ×1m                 4本

金具E型エンドベース35φ用             4個

手摺用キャップ35φ用               4個

蝶番64㎝                     2個

錠(パッキン錠)                 1個

木ネジ

ナイロンロープ 直径5φ×50㎝           1本

以上の材料を揃えます。

折りたたみテーブルの製作手順

材料が揃ったら早速製作に取り掛かります。製作手順は以下のとおりです。

1 杉の集成材を1mの長さに切り、天板(A)2枚作ります。

2 杉1×2材を1mの長さに切り、4(B)本作ります。

3 杉1×2材を264㎜の長さに切り、4(C)本作ります。

4 天板(A)の片面に木工ボンドで(B)と(C)を取り付け箱型にします。これを2組作ります。

5 箱の長手方向の内側の隅2か所に金具E型エンドベースを木ネジで取り付けます。

6 2つの箱の金具を取り付けた方を両方とも外側に、平行になるように並べます。次に2つの箱の合わせ所2箇所に蝶番を取り付けます。

7 蝶番でつないだ2つの箱を閉じてみましょう。合わせ面がピッタリ重なっているか確認します。

8 2つの箱を閉じた状態で、蝶番でつないだ方を下にして、上になっている天板の箱枠の両方とも、センターから片側に5㎝ずつ離して7㎜の穴を木工ドリルで開けます。この穴は後で紐をとおして手で箱を下げられるようにするものです。

次に箱を閉じた状態で、錠(パッチン錠)を取り付けます。

9 丸棒を70㎝の長さに切り、4本作ります。丸棒の片側に接着剤を塗布して手摺用キャップに差し込み接着します。この4本の脚は、箱の中に収納します。

10 8で開けた穴に直径5㎜のロープを取り付けます。これで箱を手で持ち運べるようになりました。

これで折りたたみテーブルが完成です。

折りたたみテーブルの使用確認

折りたたみテーブルが完成したら、早速使用してみましょう。箱を開けて、脚を取り出しE型エンドベースに脚を差し込みしっかり固定します。脚がグラグラしなかったら大丈夫です。
次の休みは折りたたみテーブルを持参して屋外に行きましょう。

木製のフラワースタンドを作る

三角型のスタンドを作るために使用する道具は、①ガンタッカー、②ペンチ、③塗料、④丁番、⑤インパクトドライバー、⑥木工用ボンド、⑦養生シートです。

木材をアルファベットの「A」のような形になるように配置し、2組作ります。これがスタンド部分となります。木工用ボンドで仮止めし、ガンタッカーでつなげます。ガンタッカーは接合部分に3か所くらい打ち込みましょう。表面と裏面に打ち込みます。そして2組の木材を丁番を取り付けてつなげます。次に木材をすのこ状に組み、補強の横板をビス留めします。養生シートを敷いて、ペイントしていきます。スタンド部分を開き、すのこ部分を乗せて完成です。

あるいはすのこをサイドに立てて、棚板を乗せるというシンプルな作り方もあります。お好みでペイントすれば、雰囲気が変わります。いろいろなサイズのすのこを用意し、花棚やガーデンフェンスとして使用すれば、統一感が出ておしゃれになります。なお棚板に丸く穴を開けておけば、乗せた花が転倒したり、水やりによって板が腐食するのを防ぐことができます。また板の下に波板やポリカネートを敷けば、任意の方向に排水することができます。

■おすすめ:オリエントスクエア ガンタッカー

幅12ミリ、高さ6~8ミリのステープルが使用できるガンタッカーです。サイズは約154ミリ横×80ミリ(縦)×25ミリ(奥行)、重量は280gです。ステープル約100本が付属しています。また付属のアタッチメントを付けると、ホッチキスとしても使用できます。

レンガのフラワースタンドを作る

レンガを階段状に積んで作ります。モルタルで基礎、目地を作り、レンガを水平になるように並べていきます。基準となる角材でレンガ同士の間隔を開け、水準器を使って水平を確認しながら積みます。最後にはみ出したモルタルを取り除き、水を流しながら磨いて完成です。

フラワースタンドの組み立てキットを使う

組み立てキットとしては、矢崎化工「フラワースタンドFE-34120」があります。イレクターパイプ製の3段式のフラワースタンドです。サイズは120×69×78センチ、質量は13.3キロ、カラーはグレーです。組み立て方としては、右枠もしくは左枠を地面に置き、連結パイプを差し込み、もう一方の枠を上からつなげます。組んだパイプを正常に立てて、ねじれや傾きがないことを確認し、接着剤をつけてとめます。接着後は15分乾燥させます。次に棚パイプを組み込んでいきます。

すべての棚パイプを組み込んだら、同様にねじれや傾きを確認し、接着します。棚パイプの接着には組んだものを逆さまにすると便利です。接着後、接着強度を得るために24時間置いて使用します。

まとめ

今回は、花棚(フラワースタンド)を作る方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか? フラワースタンド作りに難しいイメージを持っていた方もチャレンジしてみようという気になったのではないでしょうか。DIY初心者の方は、組み立てキットも販売していますので、簡単なものから手掛け、作り方の手順や要領を覚え、自分で作りたい欲求が高まってきたら、ぜひオリジナルなものにチャレンジしていただきたいと思います。

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