DIY

皆さんはセメントを使ってDIYと聞くとどのようなイメージを持つでしょうか? セメントは扱いづらい。きちんとできるか不安だ。と思う人も多いのではないでしょうか。セメントは100円ショップなどでも売っている手に入れやすい材料で、DIYも簡単にできちゃいます。ここでは、セメントを使ったDIYについてご紹介します。

セメントとコンクリートの違い

セメントとコンクリート。どちらも建築や工事などでよく聞く言葉です。普段同じように使われていることが多いですが、実は違いがあります。セメントはコンクリートの原料です。基本そのまま使うことはありません。セメントに砂や砂利、水を加えてコンクリートを作ります。ちなみにセメントに上記の混ぜ物から、砂利を除いた砂と水を混ぜたものがモルタルです。
100円ショップやホームセンターで販売している家庭用のセメントは、すでに製品の中に砂や砂利などを粉砕して混ぜているものが多いのでそのまま使えますが、そうでない場合もあります。購入するときには注意しましょう。

セメントを使ったDIY

セメントを使ったDIYは、通常、型などに水と一緒に流し込み、形を作るのが一般的です。できたものに飾り付けをしたり、色を付けたりします。室内で行うときは、新聞紙や段ボールなどを敷いて、周りが汚れないように気を付けましょう。今回は初心者でもできるものとして、セメントで容器を作る方法をご紹介します。

用意するもの

  • 家庭用のセメント
  • カッターやペンチ、へら
  • ゴム手袋…手にセメントがついて乾くとはがれにくくなります。必ずゴム手袋を用意してください。
  • 型…型は2種類用意してください。1つは外側の形を作るもの。もう1つは容器の口(穴)を作るものです。プラスチックのカップや牛乳パックを切ったものなど身近にあるもので問題ありません。
  • おもりになるもの…小石など何でもいいので、おもりになるものを用意します。
  • 新聞紙や段ボール
  • セメントを溶かす容器

セメントで容器をDIYする手順

  1. 作業する前に新聞紙や段ボールを敷いて汚れないようにしましょう。
  2. セメントと水を容器に入れ、ゆっくりかき混ぜます。セメントと水の割合はセメント商品によって異なります。セメントの袋などに容量が記載されているので、それを目安にします。
  3. セメントが液状になったら、外側の型になる容器に流し込みます。流し込んだら、固まる前に内側に口になる容器を入れます。このとき、おもりになるものを入れ、浮かないようにしましょう。
  4. 乾くまで待ちましょう。即効性でない限りはすぐには乾かないので、1日程度置いておきます。
  5. 完全に乾いたら、内側の容器から取り出します。セメントが固まっているので、ペンチやカッターなどを使って取り出しましょう。
  6. へらで整形をすれば出来上がりです。ペイントしたり、テープやシールなどで飾り付けても良いですね。

まとめ

今回は、セメントを使ってDIYする方法をご紹介しました。意外と簡単だと思われた人も多いでしょう。木やプラスティックを使ってDIYするのも良いのですが、セメントのDIYはセメントでしか表現できない、素朴さや趣があります。固まるまで時間がかかるのが面倒だという人には、即乾性のもの(1時間ぐらいで固まる)もあります。是非一度試してみてください。

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