DIY

台所に移動できるキッチン用の棚があるとたいへん便利です。
通常は流し台の上に置いて、流し台を広く使いたい場合は、移動させます。小さく軽い台所用の棚があるとたいへん重宝します。
そんな台所用の棚の材料を100均に買いに行き作りました。その作り方をご紹介します。

100均に行く

100均に行き早速DIY売り場に直行。材料探しです。
厚さ0.9㎝×幅15㎝×長さ45㎝ 材質は桐。軽いのが特徴です。棚板に使用します。
丸棒直径1.5㎝×長さ45㎝ 材質桐。脚に使用します。2本が1梱包になっています。
正角棒1.2㎝×1.2㎝×45㎝ 材質桐。棚板の滑り止めに使用します。3本で1梱包になっています。
ステンレス製割りピンは丸棒と桐板の固定に使用します。割りピンは規格2×30を使用します。
ステンレス製の割りピンが100均にない場合は、ホームセンターで購入できます。
棚の長さ45㎝幅15㎝高さ30㎝、2段の棚を作ります。

材料拾い

必要な材料は以下のとおりです。
桐板 厚さ0.9㎝×幅15㎝×長さ45㎝ 2枚
丸棒 丸棒直径1.5㎝×長さ45㎝ 4本
正角棒 1.2㎝×1.2㎝×45㎝ 6本
割りピン 規格2×30 16個
釘 真鍮丸頭 寸法#17×長さ19㎜ 36本

棚の製作に必要な道具

必要な道具は以下のとおりです。
ノコギリ
ハンマー
木工用ドリル 15㎜と、2㎜
切り出しナイフ、または、カッターナイフ
サンドペーパー

製作手順

棚の製作手順は以下のとおりです。

1 正角棒を45㎝4本、15㎝4本切ります。両端の同じ側の1点から45度で斜めに線を引きます。三角形の部分を削り落とします。三角形を削りとった形は台形になります。
2 板に、一で作った4つの正角棒を板の大きさに合わせて取り付けます。取り付けは板側から、長辺3か所、短辺4か所ずつ釘を打ち込みます。これを繰り返し、2枚の滑り止め付の棚板を作ります。
3 板の滑り止めなし側の4隅に辺から17㎜離して平行に鉛筆で線を引きます。線の交点を中心にして板の4隅に直径15㎜の穴を開けます。
4 丸棒4本を30㎝の長さに切ります。次に端から21㎜と、279㎜の位置に鉛筆で印をつけ、木工ドリルで直径2㎜の穴を開けます。
5 4本の丸棒に割りピンを差し入れ、先端を丸く折り曲げます。
6 滑り止め付の棚板に下から丸棒4本を差し込みます。丸棒の中心に向けて滑り止めから各辺釘1本ずつ打ち込みます。これを繰り返し、丸棒4本を固定します。これで一番目の棚板が固定されました。
7 丸棒の279㎜の位置に割りピンを差し入れ、先端を丸く折り曲げます。
8 二段目の棚板を載せます。
9 丸棒の中心に向けて滑り止めから各辺釘1本ずつ打ち込みます。これを繰り返し、丸棒4本を固定します。これで二段目の棚板が固定されました。
10 全体のささくれや角をサンドペーパーで削り、角は少し丸みを持たせます。

これでキッチン用の棚の完成です。

キッチン用棚を使ってみる

キッチン用棚が完成したら実際に使用してみましょう。
グラグラしていませんか。使い勝手を確認しましょう。
この棚は、調味料など軽いものを載せるものです。間違っても重いものを載せたり、乗ったりしないでください。材料材は桐を使用していますから、さほど強度はありません。

置きたい場所、収納したいものに合わせてぴったりのものを作るのがDIY家具作りの醍醐味。今回は引き出し付きの収納家具の作り方を紹介します。

どんな引き出し収納家具にするか決める

家具を置く場所、収納するものに合わせて大きさを決めます。引き出しの数と大きさ、引き出しを入れる外箱の大きさを決めます。

引き出しは底板のベニヤ板1枚と前1枚・後1枚・側板2枚を組み合わせて作ります。前面には前の板よりも大きめの化粧板を最後に取り付けます。引き出しはスライドレールによる開閉式。引き出しを入れる外箱は2×2の角材を組んで枠組みを作り、べニア板を貼って作ります。枠組みにする角材12本、べニア板はスライドレールを取り付けるために枠の内側に貼るものが2枚、枠の外側に貼るものが4枚で計6枚。また、天板用の板1枚用意します。

引き出しの大きさを決める際、外箱内側の幅から26mm小さくなるように幅を計算するとキレイに納まります。また、引き出しの奥行はスライドレールに合わせておきます。

DIYで引き出し収納 作り方

  1. 必要な材料を丸ノコで切り出します。ホームセンターなどでカットしてもらってもよいでしょう。
  2. 引き出しの前後、側板の4枚は底板をはめるための溝をトリマーで作ります。溝の幅は底板の厚みに合わせましょう。
  3. まずは引き出しを作ります。底板を引き出しの前後、側板につけた溝にはめ込みます。はめ込む部分に木工用ボンドをつけます。
  4. 前後、側板をネジで固定します。強度に不安がある場合は、引き出しの内側に補強用の金具を止めます。ネジをつけるときは電動ドライバーがあれば速くて便利です。
  5. 外箱のフレームを組み立て、ネジ止めします。フレームができあがったら、内側にベニヤ板がきちんと入るか確認しましょう。
  6. ベニヤ板にスライドレールを固定します。正確に測ってとりつけましょう。これを2枚作ります。
  7. スライドレールをつけたベニヤ板を2枚、フレームの内側にネジ止めします。その後、2枚のベニヤ板の外側にベニヤ板をネジ止めします。これで外箱の側面が完成しました。
  8. 次に、外箱の外側の底面部分にベニヤ板をネジ止めします。
  9. 引き出し側にもスライドレールを取りつけます。実際に引き出しを外箱に入れてみて、不具合がないか確認しましょう。
  10. 引き出しが外箱に納まるのを確認したら、外箱の外側の背面部分にベニヤ板をネジ止めします。
  11. 最後に、引き出しの前面に化粧板を取り付けます。引き出しを外箱に収納した状態で化粧板を当て、鉛筆で印をつけます。このとき、上の引き出しから順番に化粧板を当てていくときれいに仕上がります。
  12. 引き出しを外箱から出し、化粧板と引き出しの前面をネジで固定します。前面の板の裏側から4点ほどネジ止めします。大きな引き出しに化粧板をつける場合は、さらにL字金具で固定すると強さが補強されます。最後に天板をネジ止めして完成です。

DIYで引き出し収納の作り方 まとめ

DIYで家具を作るときは、設置場所や収納するものに合わせて大きさを正確に計ることが大切です。引き出しを作る場合はスライドレールの長さも考慮して、引き出しの大きさを設計しましょう。あとは材料を揃え、ネジで固定するだけです。ネジを固定する際は電動ドライバーがあったほうがいいでしょう。3,000円~15,000円ぐらいまでと価格帯が幅広く、家具を組み立てるにはある程度パワーのあるものを選びましょう。

トリマーも5,000円~10,000円以上と価格帯がさまざまです。電動ドライバーほど出番がないかも…と思う人はホームセンターでレンタルできることもあるので問い合わせをしてみましょう。

DIY

おすすめの記事