ドリル

クローゼットを作る

クローゼットを作る方法の一つとして、押入れをクローゼットとするやり方があります。押入れ中段の棚は、バールで板を剥がして解体し、天井、側面などにボードを貼っていきます。そして上部に棚を作ります。また部屋の隅にクローゼットを作る方法もあります。レーザー機能がついた水平器を使って、壁、天井に線を引き、その線に沿って柱を立てます。そしてヒンジをつけてドアを取り付け、クローゼットとします。

パイプを取り付ける

クローゼットにはパイプが必要です。左右の壁が石膏ボードであれば、まずボードアンカーを取り付け、次にハンガーパイプを受ける「ブラケット」を取り付けます。ハンガーパイプは左右の壁の実際の長さより5ミリ~10ミリ短くしたほうが取り付けやすいでしょう。ホームセンターでカットしてもらうか、ハンガーパイプの寸断位置をマーキングし、パイプカッターで切断します。ブラケットへハンガーパイプを載せ、エンドキャップをしめて完成です。

一方、パイプを棚板から吊り下げる場合は、F型ブラケットを使用します。全長が90ミリの一般的なF型ブラケットでは長さが足りませんので、150ミリの首長なF型ブラケットを使用します。クローゼットの広さにより、パイプ両端に用いる片側がふさがれたタイプの「止まり」、貫通タイプの「通し」と呼ばれるブラケットが必要となります。「通し」はパイプ90センチに1つを目安として取り付けましょう。パイプは棚板の両端までの長さより約10ミリほど短くします。まず「止まり」を仮止めし、次に「通し」を止めて、最後に本止めします。

衣類を掛け過ぎてハンガーパイプの落下が心配な場合、つっぱり棒支えポールによって下から支えます。通常は1本で支えますが、ハンガーパイプが2メートル以上になるときは、2本で支えます。例えば、平安伸銅工業のつっぱり棒支えポールは、高さ69センチ~115センチ、パイプの直径16ミリ~30ミリに対応のものと、高さ110センチ~190センチ、パイプの直径25ミリ~34ミリに対応のものがあります。

棚を取り付ける

水平になるように棚受けを取り付ける位置を決めます。下穴を開け、棚受けをビス留めします。下地が石膏ボードであれば、ボードアンカーを使用します。左右の壁に棚受けを取り付け、棚板を乗せます。また4本のダボレールを取り付け、棚板を乗せるという方法、あるいはつっぱり棒を使い、その上に棚板を渡すという方法もあります。つっぱり棒を使う方法は最も簡単な方法と言えるでしょう。重たいものを乗せてもつっぱり棒がずり落ちてこないように補強する必要があります。また棚板の代わりにワイヤーネットを結束バンドでとめるという方法もあります。

まとめ

今回は、DIYでのクローゼットの作り方についてご紹介しましたが、いかがでしたか? クローゼットを作ることに難しいイメージを抱いていた方もチャレンジしてみようと思われたのではないでしょうか。確かに作業が大掛かりになり、難易度が高いところもありますが、お気に入りのクローゼットが出来れば、毎日が楽しみですよね。DIY初心者の方はやりやすい方法から取り組んでいただければと思います。

キットハウスとは

DIYで小屋を建てたい人のために建物の材料がパッケージされたキットハウスが販売されています。すぐに組み立てられるように建物の材料はあらかじめ加工されており、プロの技術やノウハウは必要ありません。

キットハウスの実例

■北都物産

北都物産では、①1800シリーズ、②2700シリーズ、③3600シリーズ、④4500シリーズを販売しています。①は間口が1.8m、約2畳のもので、ガーデニングにぴったりなパネルハウスです。価格帯は179,000円から260,000円となっています。②は間口が2.7m、3~17畳のもので、自転車小屋や物置、倉庫に使えるハウスです。価格帯は209,000円から1,070,000円となっています。③は間口が3.6m、6~22.5畳のもので、バイクガレージや倉庫、売店などに使えるハウスです。価格帯は341,000円から1,376,000円となっています。④は間口が4.5m、10~28畳のもので、離れや子ども部屋などに使える本格的なハウスです。価格帯は624,000円から1,950,000円となっています。

■有限会社さくら

有限会社さくらでは、①こもれび、②あさぎり、③あさひなど多くのシリーズを販売しています。①はベーシックで最も売れ筋のモデルです。幅90cm×奥行60cm×高さ198cmのものから幅270cm×奥行240cm×高さ225cmのまで23種類の中から選べます。カラーは無塗装あるいは18種類、屋根の形は3種類、屋根のカラーは12種類の中から選べます(他シリーズも同様)。価格帯は66,420円から385,500円となっています。②はガーデニングをしている奥様に人気のモデルです。幅90cm×奥行90cm×高さ216cmで、無塗装は82,080円、塗装済は101,520円となっています。③は自転車やバイクのガレージにぴったりなモデルです。幅180cm×奥行210cm×高さ216cmで、無塗装は203,040円、塗装済は228,960円となっています。

■株式会社ベスト・ログ研究所

株式会社ベスト・ログ研究所では、①ミニログ・BLシリーズ、②ミニログ35・45シリーズ、③あずまやの3つのシリーズを販売しています。①は定番ログハウス(9畳+デッキ5畳)から山小屋風ロフト付きのもの(1F:11.3畳+3.3畳+デッキ3.3畳・2F:12.2畳)まで離れにぴったりな本格的なモデルです。価格帯は1,193,400円から2,678,400円となっています。②は手軽なミニハウス(3畳)から欧米スタイルのハウス(8畳+デッキ5.4畳)まで初心者にも組みやすいラインナップです。価格帯は363,960円から812,160円となっています。③はガーデニングのお供やバーベキュー小屋に使うなど入門者でも組みやすい東屋のラインナップです。価格帯は388,800円から449,280円となっています。

まとめ

今回は、DIYで小屋を建てたい人向けのキットハウスについてご紹介しましたが、いかがでしたか? 小屋づくりに難しいイメージを持たれていた方も、チャレンジしてみようと思っていただけたのではないでしょうか。建物の種類やカラーのバリエーションも豊富で、自分好みのハウスを建てることができると思います。

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