DIY

ラティスの意味は格子。エクステリアでは、ラティスは格子状に板を張ったフェンスのことを言います。
使用目的、作り方、取り付け方法をご紹介します。

ラティスの使用目的

ラティスは、フェンスの1種類です。目的は隣地との境界、プライバシーの保護、日除け、風避けなどです。
ラティスの構造も、板を縦横の格子にしたもの、斜めに板を直交させたもの、ルーバー状にしたものがあり、使い方次第で効果も違ってきますので、使用目的に合わせてラティスの形状を決めます。
また、荒い目の格子にして、つるバラなどのつる性植物を這わせるフェンスとしても使用されています。

ラティス作り方

DIYでラティスを作るとき木材を使用し、手順は次のとおりです。
1. 枠に使用する材料は、40~60㎜の角材を、格子に使用する板材は厚み8~12㎜板幅40~60㎜を使用します。
枠の大きさを決め、材料を裁断します。
2. 枠に板を取り付ける位置を決め、印を付けます。
3. 印を付けた位置に墨つぼを使用して板の厚さがわかるように2本の線を引き、取り付ける板のピッチで板幅の線を引いて行きます。
4. 交差線が交差している格子板の部分をノミやトリマーを使用して板を差し込めるように深さ10㎜ほど掘り込みます。
5. 4辺の部材に穴が開いたら、格子上に板を差込み釘を打ち込み固定します。
上下左右に格子を組むときは、格子板の長さが一定になります。
斜めに格子を組むときは、模造紙など大きな紙を用意して、実際の大きさの図を描き、各部材の寸法を確認したうえで裁断することをおすすめします。
図を描くことによって材料の無駄を省くことができます。
羽板を横に組んでルーバーラティスを作る場合は、縦枠のみに羽板を取り付ける穴を開けます。

ラティスの取り付け方

ラティスは地面、既存のコンクリートブロック、コンクリート床、ベランダなどに市販の取り付け金物を使用すると簡単に取り付けることができます。
柱のことをポストといいます。ラティス用の柱はラティスポストです。
地面にラティスを設置するときラティスポストの大きさは60×60の材料を使用すると市販の取り付け金物を利用できます。
ラティスとラティスポストの結合は、取り付け用の金物を先にラティスに固定した後、ラティスポストに固定します。固定は通常木ネジを使用します。
地面に柱を立てるときは、埋め込み用のラティス固定金物を使用します。これは固定金物の先端が自民に打ち込めるように先が尖った金物で、60×60㎜の角材が差し込めるようになっています。
コンクリート床面に取り付けるときは、コンクリート用の固定金物を使用します。金物の4つの穴に合わせてコンクリートにアンカーを打ち、金物を取り付け、ラティスポストを立てます。
既存のコンクリートブロックの上に設置するときは、コンクリートブロック用のラティス固定金物を使用します。この金物は、ブロック幅100㎜用と幅120㎜用があります。
ベランダで既存の金属製手摺りにラティスを取り付けるときは、手摺り用の金属製固定金物を使用します。固定金物は、手摺りにかけられるハンガー式になっているもの、壁面にネジ止めして伸縮性を持たせた金物があります。
また常時移動できるように固定されていないラティスポストは、転倒防止用の脚をラティスと直角に取り付けます。

まとめ

DIYで、ラティス本体を製作して取り付けることができます。取り付けも市販品の固定金物を使用すると簡単にできます。ラティス本体も市販されているものもあります。
ラティスを利用すると、概観がよくなり、プライバシーが保護されるなど利点も多くあります。

ロフトは、屋根裏部屋や、床から天井まで吹き抜けの空間で天井近くの利用可能な空間、部屋が上下で連絡されている上の部屋をあらわしています。ロフトベッドといえば二段ベッドの下の部分がなく、机など置けるようになっているベッドをいいます。
ロフトベッドの特徴と作り方をご紹介します。

ロフトベッドの特徴

ロフトベッドの特徴は、狭い空間でのスペースの有効利用です。狭い部屋に大きなベッドを置くとそれだけで一杯になってしまいます。狭い部屋でもベッドを上の位置に持って行くとベッドの下の空間が開きますから、机や本棚、整理ダンス、ハンガーラックなどを置くことができ、部屋が広くつかえるので狭さも苦にならなくなります。
部屋を有効利用するのにロフトベッドは、効果の高い手段です。子供部屋や単身者ワンルームに有効な部屋を広く使える方法です。

ロフトベッドを作る場所

ロフトベッドを作るには、部屋の天井が高いことが条件になります。子供と大人では慎重の差がありますから、一概に決められませんがベッドの位置は、身長よりも高い位置にあるのが理想です。
天井板が張られていて、低い場合はロフトベッドの取り付けはおすすめできません。天井が低いと、ベッドとの空間が狭く、圧迫感を感じ、起き上がるとき頭をぶつけてしまう危険性があります。

ロフトベッドの構造

DIYでロフトベッドを作る材料は、木材を選びます。大きさは、長さ方向2000㎜、奥行き1200㎜ほど、高さは使用者の身長に合わせて決めます。
ロフトベッドは、ベッド自体の重心位置が高くなります。地震時など重心が高いと壊れ易くなります。地震時の壊れを防ぐには、構造を床もしくは壁と一体化させる必要があります。
DIYでロフトベッドを作るとき床と柱を一体化若しくは柱と壁の一体化が必要です。それが無理なときは、床の上にロフトベッド用の土台を置き、土台の上に柱を立ててベッドを作ります。若しくは、4本の柱の下部を左右と後ろの3箇所を貫で結合し、金属で補強します。
木材同士の結合は、ほぞ継ぎにして金属プレートで補強します。若しくは、継ぎ手の部分に三角形(火打ち、筋交い)を作り補強します。
使用する材料に柱は90×90㎜、梁は60×150㎜、ベッドの根太は40×80㎜ほどの大きさが必要です。
梁に、ベッドの根太を30㎜ピッチで取り付けます。ネタの上に厚さ12㎜の板をすのこ状に張ります。すのこにすると湿気の拡散に役立ちます。
ベッドの位置が高いので、上るために梯子と、転落防止のための高さ400㎜ほどの手摺りを取り付けます。
ロフトベッドが出来上がったら、全体にサンドペーパーをかけて、木材のバリを取り除きます。
塗装は、部屋の雰囲気にマッチする色を塗装します。無塗装で木材のよさを活かすことも選択肢の一つです。

まとめ

ロフトベッドは、重心の位置が高いので、地震時でも壊れない安全な構造にする必要があり、十分に強度のある材料を使用して、継ぎ手部分を剛構造にし、積極的に金属プレートで補強します。
安全なロフトベッドを作り、広く部屋が使用できるようにしましょう。
ロフトベッドの照明は、室内とは別に容易します。照明スイッチはロフトベッドに横になったときオンオフができる位置と室内スイッチの場所の2点でオンオフができるように配線すると使い勝手がいいです。

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