DIY

リビングにはローテーブルが合います。作業をするには高さ700~800㎜の普通のテーブルが使用しやすいですが、リビングの真ん中でソファーに座ってゆったりとお茶など飲むときに使用するテーブルは、低い方が気分的にゆったりできます。ローテーブルの作り方をご紹介します。

ローテーブルの設計図を引く

最初に作りたいローテーブルのスケッチ図を描きます。スケッチ図ができたら、おおよその寸法を書き入れます。これからDIYで作るローテーブルの大きさは、長さ900㎜、幅600㎜、高さ400㎜とします。
次に寸法が記入されたスケッチ図を基に設計図をひきます。
設計図は、使用する材料を頭に思い浮かべ、吟味して詳細寸法や組立て方法を決めながら、図面を引きます。
材料は、市販されているヒノキの板材と正割材を使用します。

材料の購入

購入する材料は、ヒノキの板材と正割材の節のない材料です。板の厚さは60㎜、板の幅300㎜、長さ2000㎜を1枚と、60㎜×60㎜の正割材長さ2000㎜1本を購入します。

材料の加工と組立て

材料と加工と組立て手順は次の通りです。
1. 最初に、板材と正割材とも4面をカンナがけします。板材も正割材も表面をカンナで削ると一面で0.5~1.5㎜ほど薄くなります。両面を削ると1~3㎜ほど削り取られます。
2. 材料をカンナがけしたら、板材は2分割、正割材は4分割します。
3. 2分割した板材は接着材を用いて圧着させます。平滑な作業台の上に2枚の板を置き、接合面に木工ボンドをのり付けして、両側に針金やナイロンロープをかけて締め込みのり付けした接合面を密着させます。接合面が固着するまで、1昼夜放置します。
4. 2枚の板がしっかり固着していることを確認できたら、鋸で長さ900㎜に切断し、板の角をカンナで丸みを帯びるように軽く面取りします。
5. 脚を作ります。4本の脚は床に近い部分になる方の4つの角をカンナで真ん中まで傾斜をつけて削り面取りをします。甲板に近いほう四角形の状態を保ちます。
6. 4本の脚の両端を鋸で長さ370㎜に切断します。四角形の形状の端から30㎜の位置に全周鉛筆で線を引きます。この線に沿って鋸で深さ10㎜の切れ目を入れます。切れ目を入れた部分はノミを用いて削り落とします。37~38㎜の正四角形の部分が残ります。端の4辺をカンナで軽く面取りします。
7. 甲板の裏面に脚を取り付けるための穴を開けるために甲板を裏返し、鉛筆で端から100㎜の位置に鉛筆で線を引きます。交わった交点を中心に正4角形の深さ31~32㎜の穴をノミで開けます。穴はしっかりきれいに仕上げます。
8. できた甲板の穴に、脚の四角形の部分に木工ボンドをつけて差し込み、脚に当木をして木槌で打ち込みます。溢れでている木工ボンドをウエスできれいに拭き取ります。4本の足が甲板に対して直角に取り付けられていることと、足の長さが同一でテーブルががたつかないことを確認します。
これでローテーブルが組みあがりました。
全体を目の細かいサンドペーパーで磨きます。
最後にニスを薄く2回に分けて塗装します。

まとめ

DIYでも簡単にローテーブルを作ることができます。ご紹介したのは作り方の一つです。
ローテーブルを作る材料は、甲板も板材、ガラス、金属といろいろ利用できます。脚の材料も木材だけでなく金属も利用できます。甲板と脚の接合方法もいろいろあります。

DIY

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