DIY

植木鉢もDIYで作ることができます。植木鉢を自作することで一層植物への愛着もわいてきます。そんな植木鉢の作り方をご紹介します。

DIYで作る植木鉢の種類

木材を加工して作る植木鉢は円形型、正方形型、長方形型と作ることができます。
また、壁にかけられるように金属でフックを取り付けることもできます。
円形型の植木鉢は、樽を小さくした形のものです。
正方形型は小さなプラスチック製ゴミ入れみたい型になり、長方形型は市販のプラスチック製プランターの型になります。

植木鉢の作り方

・円形型の鉢
円形の植木鉢のDIYで作るには工夫を要します。樽を見てわかるように円形を形作るにはタガ(箍)が必要です。
タガの材料は、竹や、針金、金属バンドで作ります。入手のしやすさ加工のしやすさで選ぶなら、ステンレス製の針金が腐食しないので使用しやすいです。
作り方は作る鉢の大きさを先に決めて大きな紙に実際の寸法で展開図を書きます。
最初に鉢の底面と上面の大きさの円を紙に描きます。円形の形作る板の枚数を決めて円周の長さを枚数で割ります。
割った数字を基に、大きな数字が上辺長さ、小さな数字が下辺長さ、台形の高さは鉢のたかさで台形図を作ります。
台形図を基に板に必要枚数分型取りして切断加工をします。
切断後、台形の側面をカンナで角度をつけて削ります。削る角度は次の計算式で算出します。
削る角度=360度÷(板の使用枚数×2)
です。
底板は使用枚数の多角形になります。底板は切断後真ん中に穴を開けます。
外周の板の傾きに合わせて多角形の側面をカンナで削ります。台形の板を組み合わせ組み立て、外周を針金で巻きます。
針金が緩んで落ちないようにU字釘を打ち込みます。
底板を上から押し込みます。底板は側面に角度をつけてありますから鉢の外板をしっかり張り広げ固定されます。
正確には円形型というより多角形型植木鉢になります。

・正方形型植木鉢
正方形型植木鉢の作り方は、上記と同じで鉢の外販が4枚になり、外板同士を釘で結合できることです。

・長方形型植木鉢
長方形型は、正方形型の変形になります。作り方は正方形型の外板2枚を長くします。また水抜き用の穴をピッチ100㎜ほどで開けます。
また両サイドに足を付けると外板が直接床に触れることがなくなり、木材の腐食防止になりますから長持ちします。

植木鉢を長持ちさせる塗装

木材で植木鉢を作ると一番の心配は木材の腐食です。
腐食を防止するには木材を切断加工後組み立てる前に腐食防止や防虫効果のある木材保護塗料を塗布します。
塗料は2回以上塗り重ねします。これで毎日水掛けする植木鉢でも長持ちさせることができます。商品名ですと「キシラデコール」です。
塗装するときは、木材をしっかり乾燥させる必要があります。乾燥した木材の内部に塗料が浸透して木材を保護します。
透明なものから色もいろいろあり好みの色に仕上げることができます。塗料は刷毛を使用して塗布します。

まとめ

DIYでいろいろな形の植木鉢を作ることができ、木製の植木鉢で一番問題になるのが木材の腐食やシロアリなどの防虫対策です。
木材に木材保護塗料を複数回塗装することで長持ちさせることができます。
また、根腐れ防止のためには水抜き穴を開けておくことが必要です。
塗装色はいろいろありますから、好みの色を塗装して楽しむことができます。
植木鉢を壁に吊るすフックはステンレス製を使用し、植木鉢全体を支持するようにすると落下事故を防げます。

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