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インパクトドライバーはあるとたいへん便利です。板厚の厚いものや硬い木材でも簡単に長いコースレッドをねじ込むことができますのでたいへん重宝します。インパクトドライバーの特徴と使い方をご紹介します。

インパクトドライバーとドライバードリルの違い

インパクトドライバーとドライバードリルの違いは同じような機能を持っていますので、同じようなものだと見られがちですが、大きく三つの違いがあります。
インパクトドライバーは、ドライバービットを取り付けるとき、チャックの先端を引っ張り、6角形の穴に6角形のビットを差込みチャックから手を放すとビットがロックされ固定されます。
ドライバードリルの場合は、チャックの中にドライバービットを差込みチャックの先端を回して固定します。または、キーホールにチャックキーを差込みチャックキーを回してビットを固定させます。
ビット着脱の操作は、インパクトドライバーがドライバードリルより簡単で確実です。ドライバードリルは締付け力が弱いとビットが空回りすることがあります。
インパクトドライバーは、回転数が固定のものが多いです。それに比べてドライバードリルは、回転数を変更できて、回転する力を調節できるようになっています。
インパクトドライバーの大きな特徴は、名前のとおり打撃力と回転力を併せ持っていることです。打撃力がありますから硬い樫の木や板厚が厚いツーバイ材などに長いコースレッドを簡単にねじ込むことができます。コースレッドは、木材接合用の半ネジの長い木ネジのことです。
ドライバードリルは、回転力のみです。

インパクトドライバーとドライバードリルの使用方法

インパクトドライバーは、強い打撃力と回転力が特徴ですから、硬い木材や長いコースレッドをねじ込むのに適しています。また、既存の建物の柱や壁に板厚の厚いツーバイ材を取り付けるときも簡単にコースレッドをねじ込むことができます。
逆に打撃力や回転力が強いために薄い板の接合のとき使用すると割れたりねじ込み過ぎたりして接合力を弱める場合もあります。使用するとき音が高い欠点もあります。
ドライバードリルは、回転力の調節や回転速度を変更できますから、板厚の薄いものや、材質のやわらかい杉材などの接合に適しています。
インパクトドライバーを使用するときの注意点
インパクトドライバーの特徴を活かして使用するとき注意することは、次のとおりです。
1 ネジ頭の溝にぴったり合うドライバービットを使用する。
2 ネジの方向とドライバービットが一直線になるようにします。
3 インパクトドライバーをしっかり持ち、本体がぶれないようにしてネジ溝からビットが外れないようにする。
4 ネジをねじ込む前に下穴をあけておきます。下穴をあけることで、硬い材料でもネジがスムーズに安定してねじ込めるので、ネジが曲がることもやネジが入らなくて弾かれることがないので安全に作業ができます。

まとめ

インパクトドライバーは、特徴である強いパワーを活かして使用すると、いろいろな作業に役立ちます。硬い材質の樫の木やツーバイ材でも簡単に結合作業ができます。また、既存の建物の柱や壁に取り付ける場合でも、下穴をあけてから作業をすると、ねじ込み方向が曲がることがなく、ねじ込むことができしっかりと結合できます。
一度ねじ込んだコースレッドを取り外す場合でも、逆回転させることで簡単に取り外すことができますので、たいへん使い勝手のよい便利な道具です。

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