DIY

DIY

高齢になるに従い、畳に座ったり立ったりするよりも、ソファや椅子の立ち座りが楽になります。椅子やテーブルを使用する生活は、畳よりフローリング床のほうが快適です。掃除も楽になります。畳からフローリングへのリフォームの方法をご紹介します。

フローリング材の種類

フローリング材は、無垢のフローリング材と合板のフローリング材があります。

無垢材の特徴は、木本来の質感と膚触りの良さで、木の香りが長く続きます。表面が傷ついても、その部分を削ればきれいな表面になります。時が経っても木本来の温かみはいつまでも続きます。欠点は、温度や湿度の影響を受けやすいので収縮や反りが生じることがあり隙間ができることもあります。

合板のフローリング材は複数の板を接着剤で張り合わせた合板の表面に天然木の薄板や化粧板を張ったものです。無垢材に比較して温度や湿度の影響が少ないので、伸縮膨張が少なく反りや捩れを生じることがないのが特徴です。

リフォームに必要な材料と道具

畳からフローリング材にリフォームするとき必要となる材料は、フローリング材と床用の塗料です。道具は、鉛筆、定規、鋸、鉋、金槌、木槌、釘になります。

フローリングへのリフォームの手順

作業手順は以下のとおりです。

1 最初に部屋の広さと畳の厚さを確認します。その後、必要となるフローリング材と根太の手配をします。畳の厚さがフローリング材の板厚と根太の高さとほぼ同じになるようにします。

なお、できたら既存の畳床の材質と、根太の寸法とピッチを調査しておくと後の作業を迅速に進めることができます。

2 畳を剝がします。畳の処分方法は事前に決めて置きます。一般的には粗大ごみとして処分します。事前に自治体に処分方法を相談することをおすすめします。

幅木が取り付けてあれば幅木を取り外します。

3 畳床は腐食等がなければそのまま使用します。床に腐食があればその部分は取替えが必要になります。

4 フローリング材用の新しい根太は、既存の根太の上に重なるようにします。根太の取付ピッチは約450㎜が理想です。根太を釘で固定します。

5 フローリング材の貼り付けは、フローリングと根太が直交するようにします。

最初にフローリング材の凹部を壁にぴったりと当てます。次にフローリング材の凸部に凹部を当て隙間がなくなるように押し込み木槌を使用して打ち込みます。フローリングの凸部から根太に向かって斜めに隠し釘を打ち込み固定します。

6 一番最後のフローリング材は、残りの幅に合わせて鋸で切り落とします。また、凹部の下側を鉋で削り落とすと隙間がないように取り付けられます。

幅木で隠れる位置に釘を打ち固定します。

7 全面にフローリング材を取り付け終えたら、壁の部分は幅木を取り付けします。

8 最後に床面の塗装を行います。無垢材をした場合は、蜜蝋ワックスを塗装します。蜜蝋ワックスは、蜜蝋と植物油からできている天然素材塗料です。特徴は撥水性が高いので汚れにくいことです。塗り方はウエスに少量の蜜蝋ワックスを染み込ませ伸ばすように薄く塗りつけます。塗り終わったら半日から一日ほど乾燥させます。

これで畳からフローリングへリフォームが完成です。

まとめ

DIYでも畳をフローリングへリフォームすることができます。
日常生活している場所のリフォームですから短期間で作業を完了させる必要があります。
事前に現状を確認して、材料を確保して作業を開始すると手戻りもなくスムーズに作業を進めることができます。

DIY

日曜大工人気の関連記事
  • DIYで手作りランドセルラックと犬小屋作り、小屋の作り方
  • DIYで作るラティスとDIYで作るロフトベッド!作り方をご紹介!
  • DIY
    DIYで活躍のルータとトリマー!違いと使用方法を紹介します!
  • DIYでフォトフレーム!フォトフレームの作り方を紹介します!
  • ドリル
    DIYで木材にネジ下穴!下穴の目的と開け方をご紹介します!
  • DIYで蜜蝋ワックスを塗装!特徴と使い方をご紹介します!
おすすめの記事
日曜大工人気
間仕切りとは、建物の部屋を仕切ること,またはその仕切りのことを言います。生活をしていると、子供部屋や仕事場などいろいろな部屋が必要になること...