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家具や棚、引き出しなどを自分で作るDIY。多くの場合、仕上げに塗料を塗ります。しかしDIY初心者の方はどのように塗料を塗ったらよいかわからないことも多いでしょう。ここではそんな塗料の塗り方の基本についてご紹介します。

塗料の塗りかたの基本その1 ハケの種類

ハケには大きくわけて5種類のハケがあります。種類によって塗料の付け方や塗り方が変わります。まずは5つの種類を確認しましょう。

スジカイバケ

スジカイバケはハケの柄がハケのラインに対して45度に傾斜しているものをいいます。通常DIYでハケというとこのハケのことを指します。

ローラーバケ

ローラーバケは塗料を塗るところがローラーになっているハケのことです。多くの塗料を1度にローラーに付けることができるので、より広い範囲を塗るのに適しています。

スポンジハケ

スポンジハケは、ハケの部分がスポンジになっているものです。スジカイバケのように毛になっていないので、ハケ目が付きにくく色ムラになりにくいのが特徴です。

平バケ

平バケは、ハケの柄がハケのラインと同じ方向のものをいいます。ハケの形は四角形で昔から使われているハケの1つです。

コテバケ

コテバケはコテのような形をしているハケです。ハケ目もないので、きれいに仕上げることができます。コテバケは塗料が垂れやすいので受け皿が必要です。

塗料の塗り方の基本その2 塗料の付け方

塗料の付け方は、ハケに毛があるかどうかで異なります。

毛のあるハケの塗料の付け方

毛があるハケとは上述したスジカイバケと平バケのことを言います。塗料は多くてハケの毛の2/3程度まで付けます。毛を全部塗料に浸すとつけすぎです。途中で垂れたり、色ムラの原因になります。容器の縁でハケについた塗料の量を調整しましょう。

毛のないハケの塗料の付け方

毛がないハケとは上述したローラーバケとスポンジハケ、コテバケのことを言います。こちらは塗料につけると全体的にしみこむので、どこまで付けるということはありませんが、それでもつけすぎはやめましょう。毛のあるハケより、色ムラがでにくい設計になっていますので、垂れない程度に普通につけて問題ありません。

塗料の塗り方の基本その3 ハケの持ち方と塗り方

ハケには持ち方があります。通常は人差し指と親指の間にハケの柄を入れて持つ、鉛筆を持つような持ち方をします。ハケは寝かさず内側から外側に塗っていきます。力はあまり入れず、均等になることに注意しながら塗りましょう。

またローラーバケやコテバケなどは、長い柄を付けて壁面など、高いところを塗ることができます。その場合は、頭に塗料がかからないように少し斜め上にハケが来るような姿勢で、塗っていきます。このとき下から上に塗ることに注意しましょう。

下から上に塗ることで、塗り終わりの塗料の飛び散りを防げます。また塗料をつけすぎると、壁面を上から下に塗料が流れて色ムラの原因になるので注意しましょう。

まとめ

今回は、DIY作品への塗料の塗り方の基本をご紹介しました。

ハケには、毛のあるものとないものがあります。それぞれで塗料の付け方が違うので注意しましょう。また塗料のつけすぎは、色ムラの原因となるので注意してください。正しく塗料を塗りDIY作品をきれいに仕上げましょう。

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